Warbabes

「The Movies: Stunts & Effects」を買いました。「The Movies」の公式追加パックです。
追加点は、
＊スタント・特撮用セットとシーンの追加。
＊通常セットとコスチュームの追加。
＊新職種「スタントマン」と、建物「スタントスクール」「病院」等の追加。
＊ユーザーが自分でカメラ設定できる「Freecam」モード搭載。
＊インターフェイスの大幅改良。

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さっそくやってみました。
まず、この拡張パックの題にもなっているスタント・特撮用のセット及びシーンですが、これは非常にいいですね。特にヘリコプターを使ったシーンが沢山あり、映画のボリュームが膨らむこと間違いなしです。
次に通常セットとコスチューム。セットは「ジャングル」や「SF用宇宙船デッキ」などなかなかいい感じ。問題はコスチュームです。
女性用の服がすくねえぞ！！って感じです。
追加されたのは「普段着」ばかり。「闘う女性」の服など皆無です。ましてや「悪役」なんて・・・
「これは！」と思ったのはこれだけですかね。

この辺、専用のモデリングツールでも出して初心者でも簡単に自作コスチュームが作れるとかにすりゃいいんですが、弱小会社は経済的余裕から、大会社は自分の利益にならないという理由から、なかなかそういうことをしてくれません。
新職種「スタントマン」と関連施設ですが、これは確かにスタジオ経営シムとしてのリアル度は上がるものの「映画を作る」という観点からは特にいいことはありません。
「Freecam」モードとインターフェイスの改良は非常によろしいです。特に髪や眉、瞳などを一覧から選べるようになっており、これまでみたいにボタンをカチカチカチカチ延々と押さなくても済むようになったのはよいことです。

結論：不満は残るが無いと困る。